公益財団法人
神戸大学六甲台後援会
理事長 稲垣 滋
神戸大学六甲台後援会が設立されたのは、今から68年前の1957年(昭和32年)になります。戦後の学制改革による新制神戸大学への国からの予算は乏しい中、母校の発展を願った卒業生の有志が立ち上がり社会科学系部局の教育・研究を支援するため当財団が設立されました。
設立から今日まで各種助成事業費は総額約20億5千万円(最近では約50百万円/年)となっており、多大な成果をあげていると言えるでしょう。
さて、当財団では、令和7年11月18日開催の理事会において、令和8年度研究教育助成事業について審議し、これまでの助成事業を拡充して実施することを決定、募集要項を社会科学系部局に送付いたしました。拡充の一例としましては「学術交流の促進に対する助成」の一つとして研究者(特に海外からの)の招聘経費を支援していましたが、加えて、特命教員として招聘できるように人件費(特命教授1名、特命准教授1名)を支援することといたしました。(助成事業の募集内容は、当財団ホームページの「お知らせ」に掲載しています。)
当財団では助成事業が計画どおりに実施できるよう、神戸大学の社会科学系部局との連携をこれまで以上に密にしていく所存です。
こうした助成事業は、卒業生の皆様等からいただいたご寄附により実施いたしております。
皆様には、日頃よりご寄附をお寄せいただき、御礼申し上げます。
引き続き、当財団の活動状況につきましてご理解をいただき、今後とも一層のご支援ご協力を賜わりますよう重ねてお願い申し上げます。
(令和8年1月吉日)