公益財団法人神戸大学六甲台後援会は、国立大学法人神戸大学による学術活動の促進及び教育研究の振興に対し、物的及び財的な支援を行うことによって母校の学術の発展と教育の充実に寄与することを目的として次のような事業を行っています。
(1)学術交流の促進に対する助成
(2)学術成果の公開に対する助成
(3)教育の充実に対する助成
(4)学術基盤の整備に対する助成
(5)学術交流施設の維持管理
下記の助成事業(平成30年度実績額:4,579万円)は、今までにいただいた寄付金の運用収益(3,028万円)や新たに卒業生の皆様等からいただいたご寄付(1,551万円)により行っています。
今後とも引き続き皆様からのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
◎教員の海外派遣、学術交流の促進・学術成果公開に対する助成
【2,554万円】
●教員海外派遣支援(6人) |
890万円 |
●学会・シンポジウム等開催支援
(10件) |
1,024万円 |
●研究成果刊行支援(1人)・学術成果の刊行 |
80万円 |
●研究プロジェクト支援等学術研究支援 (6件) |
560万円 |
◎学生への奨学金の給付など教育の充実及び学術基盤整備に対する助成
【1,987万円】
●学部学生教育支援 |
841万円 |
・K I M E R A プログラム(経営)(4人)
・GEEPLS欧州派遣研究調査プロジェクト (法)(3人) |
・神戸グローバルチャレンジプログラム海外派遣 |
(法・経済・経営)(14人) |
・凌霜会・六甲台後援会寄附講義 「社会科学の実践」
・社会科学系3学部相互履修科目開講
・キャリア形成教育支援
・社会科学特別奨励賞・六甲台賞 奨学金(30人) |
●大学院学生教育支援 |
838万円 |
・各種教育プログラム経費(海外派遣等 17人)
・エクスターンシップ実施(海外派遣等 15人)
・社会科学特別奨励賞(凌霜賞・海外派遣 13人) |
●久奨学基金、
凌霜研究奨学基金による |
海外派遣支援
(院生12人) |
307万円 |

寄附講義「社会科学の実践」
講師:大坪凌霜会理事長

感激の凌霜賞受賞者
◎学術交流施設の維持管理【38万円】
寄付金に対する所得税の優遇措置
公益財団法人神戸大学六甲台後援会にご寄付された方は、確定申告の際、所得控除又は税額控除のいずれかを選択して所得税の優遇措置が受けられます。※確定申告には、当財団がお送りする「領収書・証明書」が必要となります。
所得控除
- 特徴
- 所得控除を行った後に税率を掛けるため、一般的には所得税率が高い高額所得者の方に
減税効果が大きくなります。
- 算出方法
-
※1 寄付金控除: 寄付金額(注1) ― 2,000円
(注1)
年間の寄付金の合計額が年間の総所得金額等の40%を超える場合は、40%に相当する額が限度となります。
税額控除
- 特徴
- 所得税額を算出した後に、税率に関係なく寄付金額(税額控除対象額)を控除するため、
少額の寄付者にも減税効果が大きくなります。
- 算出方法
-

※2 税額控除対象額は、当該年の所得税額の25%を限度とします。
(注1) 年間の寄付金の合計額が年間の総所得金額等の40%を超える場合は、
40%に相当する額が限度となります。
減税額の例(課税所得金額が500万円の場合)
寄付金額 |
所得控除 |
税額控除 |
1万円 |
1,600円 |
3,200円 |
3万円 |
5,600円 |
11,200円 |
5万円 |
9,600円 |
19,200円 |
10万円 |
19,600円 |
39,200円 |
30万円 |
59,600円 |
119,200円 |
ご寄付の送り先
六甲台後援会専用の郵便払込取扱票を送付しますので、事務局までご連絡先(お名前・住所・電話番号) をお知らせください。
専用の郵便払込取扱票により、郵便局の窓口からお振り込みいただくと手数料はかかりません。銀行送金の場合の手数料はご自身でご負担願います。
郵便振替の場合(通信欄に卒業年次と出身学部・研究科等をご記入ください。)
口座番号 00980−9−116772
口座名義 公益財団法人 神戸大学六甲台後援会
銀行送金の場合(領収書の迅速な送付のため、ご送金について事務局までご一報ください。)
銀行名 三井住友銀行 六甲支店
口座番号 普通預金 4069496
口座名 公益財団法人 神戸大学六甲台後援会
※ 遺贈によるご寄付(不動産を除く)をお考えの方
公益財団法人 神戸大学六甲台後援会 事務局までお問い合わせください。
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